お知らせ
- crafts days は2月16日で一区切り 2021年02月18日
114名の参加者です。
作り手と使い手の日々が交わる場所。作り手の日々を紹介して、作り手と使い手の繋がりを作り、ものづくりの楽しさや喜びが広がっていくことを目指しています。
松本クラフト推進協会とiichiは共に「crafts days(クラフトデイズ)」という作り手の制作背景や日々を知り、作品を閲覧・購入できる新たな試みを始めました。中止となった2020年36回目のクラフトフェアまつもとに出展予定だった作家を中心に「note(作家による読みもの)」と「iichi(作品販売ショップ)」(2月16日までの期間限定)の両方を行き来して楽しむことができるスペシャル企画です。
また、crafts days 特設ショップで紹介した作家の方々の作品の売上金の一部は今後クラフトフェアをはじめとする松本クラフト推進協会の活動の資金に充てられます。ぜひ、ご覧ください。
2020年36回目のクラフトフェアまつもとは開催することができませんでした。
フェアの後の晴れ晴れとした気持ちと充実感を知っているからこそ、春からの時間は、うつうつと不安に思い、途方にくれました。
当たり前のようにあったあがたの森での二日間が、今では夢だったかのようです。
人が集うことの本能的な喜び、楽しさをあらためて大事にしていきたいと思いました。
フェアの二日間は売り買いの場所だけではありません。
つくり手とつかい手、つくり手とつくり手で交わされる言葉や縁が、つくり手には作り続ける力を、つかい手には心豊かな暮らしをもたらしてくれます。
人が集うことが難しくなっている今、今年出展予定だった作家とあがたの森の熱気を少しでもオンラインで伝えられないだろうか?
ただ作品を売ったり買ったりするだけのサイトではない作家自身の言葉でつづられる文章は、作家の横顔やものつくりの思いやその背景を伝えてくます。
また、オンラインだからこそ、あがたの森ではゆっくりと話したことのない作家を知り、つくり手とつかい手をより深く結びつけてくれるでしょう。
新しいクラフトフェアのありかたを クラフトフェアまつもと・オンライン としてはじめてみたいと思います。