crafts days 新たに作り手と使い手をつなぐ

crafts days の上棟式を行いました。

12月1日の正式オープンが近づいてきました。crafts days の仕組みも、いよいよはっきりしてきて骨格が見えてきました。これを機に、その仕組みを家を作るのに見立てて、2020年11月14日、第36回クラフトフェアまつもとを開催できなかった松本市あがたの森公園で上棟式を行いました。山国の冬の寒さがじわじわと近づいてきているとはいえ、それを思わせないような秋晴れの中、お祝いのくす玉が割れ、赤く黄色く色づいたカエデのイチョウの桜の葉が舞い落ちました。

第一部は、その後あがたの森文化会館の教室に場所を移し、noteに記事を寄せてもらったクラフト作家を交え、crafts days の概要を説明しながら、その感想を聞いたりしました。その後、第二部はさらに松本市内に場所を移し、夕暮れトーク。パエリアなどのスペイン料理に舌鼓を打ち、アルコールも入れながら、クラフトフェアまつもとのなつかしい話からこれからの話までを、宴会話の割には、意外ときちんとできたのではないかと、少し自賛しています。

そしてそれをライブ配信しました。その模様はYouTubeでご覧いただけます。どちらも約一時間の長尺です。時間を持て余しているときにご覧ください。あるいは、さらっと聞き流しながら。(第一部には途中聞きづらいところがありますが、しばらくして回復しますので、少々我慢をお願いします。)

また、そんな時間はないとおっしゃる方には、第一部の模様は全てグラフィックレコーダー加藤綾子によるこの絵の中に収まっています。

crafts days のはじまり

2020年36回目のクラフトフェアまつもとは開催することができませんでした。
フェアの後の晴れ晴れとした気持ちと充実感を知っているからこそ、春からの時間は、うつうつと不安に思い、途方にくれました。 当たり前のようにあったあがたの森での二日間が、今では夢だったかのようです。
人が集うことの本能的な喜び、楽しさをあらためて大事にしていきたいと思いました。
フェアの二日間は売り買いの場所だけではありません。

つくり手とつかい手、つくり手とつくり手で交わされる言葉や縁が、つくり手には作り続ける力を、つかい手には心豊かな暮らしをもたらしてくれます。
人が集うことが難しくなっている今、今年出展予定だった作家とあがたの森の熱気を少しでもオンラインで伝えられないだろうか?
ただ作品を売ったり買ったりするだけのサイトではない作家自身の言葉でつづられる文章は、作家の横顔やものつくりの思いやその背景を伝えてくます。 また、オンラインだからこそ、あがたの森ではゆっくりと話したことのない作家を知り、つくり手とつかい手、つくり手とつくり手をより深く結びつけてくれるでしょう。

新しいクラフトフェアのありかたを クラフトフェアまつもと・オンライン としてはじめてみたいと思います。

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